6月の庭 2
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キキョウ
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オレガノ
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アガパンサス
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これから開花が楽しみなのは西洋ニンジンボク
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ブルーファンフラワー
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ヒソップ
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ホワイトキャンピョン
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ルリタマアザミ
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こまめに摘蕾しているはずのブルー・フォー・ユーが
いつの間にか咲いていた
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*****

最近、夫は燻製ではないハム作りに凝っている
はじめは鳥のムネ肉で作ってみたが、今回は豚肉を使用
やはり豚肉の方がハムらしくて美味しい
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すでに夏バテモードに入っている身にはありがたい一品だ

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庭つくり2011 | 10:02:15 | Trackback(-) | Comments(4)
青春賛歌第二幕 16~本気で向き合うもの
息子が大学院に進学してから早3ヶ月が過ぎようとしている
大学卒業~院入学の過程は
傍目に見ると普通に学年がひとつ上がるくらいの感覚しかなく
生活そのものはほとんど変わっていないように思えるが
実際には、まだ研究室の新入りだった昨年と比べて
経験を積み、できるようになったことが増えた分、忙しさは倍増
授業の合間を縫っての実験と、週3回のアルバイトの両立にも
かなり無理を感じるようになっていた
この状況では、一週間のうちに一日も休みの日がなく
かといってアルバイトを減らせば諸々の資金が足らない
昨年の今頃には、“疲労による免疫力の低下”で急に高熱を出したこともあり
本人もその時の辛さを覚えていて、気をつけないと、とは思っているが
そうこうするうち、今年中に論文をひとつ仕上げることになったため
結局今月でアルバイトをやめた
資金が足らないところは奨学金を増額して対応しつつ
今までバイトに当てていた時間を実験に費やしていかないと
期日までにあまり余裕がない
こうして、本気で研究に打ち込む方向へと、徐々にシフトしていく

3月の卒業式後には、教授から
「何をやっても良いが、悔いのない人生を送るように」との言葉があったというが
興味のあることには没頭するタイプの息子に
「悔い」という文字は、あまり縁がなさそうにも思える
ただ、お金と体力のない彼には、やれることは自ずと限られてくるので
与えられたチャンスの中で精一杯頑張り、同時に楽しんで
若い時期を有意義に過ごせたら幸いだと思う

一方、わたし自身の楽しみとして始めた庭造りとバラ栽培も10年になるが
毎年5月になると試行錯誤の結果が目に見える形で現れてくる
遠くから近くから庭を見に訪れる人々からは
「バラをこれだけ咲かせるには消毒や肥料やりなどのお世話が大変でしょう?」
と、たいてい同じ言葉がかけられるので
今年は意気揚々と
「消毒はしないんですよ。肥料を全く入れないので虫も病気もとても少ないんです」
と返答するものの
そこに興味を示す人は少ない

多くの人は、「花」だけを見る
経過よりも結果が見られる
だけど、本当に重要なのは、そして一番面白いのは
目には見えないけれど、庭と本気で向き合っている瞬間だと思う

本気で向き合っている時には
不思議と「人」が見えていない
つまりは、人がどう思うとか、他人の目を気にするスキがないのだ
見えているのは、なかなか越えられない壁(目標)と
それをいつか越える夢・・・

誰のためでもない
自分のために
やりたいことに本気で向き合うこと
大切なのはそこに魂があることで
人の評価はあくまでも副産物で主目的ではない
もしそこに良い副産物が生まれるとすれば
それは天からの恵みだ

この春は、ある意味今までで一番バラに没頭し
記録を残すことにも時間を費やしたので
青春賛歌シリーズの更新は休止状態になった
その間にも、娘は初めて大学サークルのミュージカル『美女と野獣』に参加し
歌のみならずダンスの集中特訓を経験したり
中断していたB先生のレッスンも再開、内容も次々ステップアップするなど
4年間の音大生活で最も音楽に集中できると言われる2年次を
休む間もなくひたすら走っている

一年前には、自分の練習を人に聞かれるのがいやだったり
練習嫌いの人の話に同調して安心したり
何かとそこには「人」という壁があって
歌に本気で向き合うにはまだ遠い状態だったが
今は自分でも「ずいぶん愛想が悪くなったかも?!」と言うほど
「人」を気にするよりも
とにかくもっと歌が上手くなりたいと、熱心に練習するのが常となった
何より今、本当に心から歌いたいと願っているのが
側で見ていてもわかるほどだ
何が娘をそうさせているのか具体的にはわからないけれど
とりあえず娘は本当に歌が音楽が好きなんだなと思う

音楽には人を感動させ勇気付ける力があるとして
このたびの震災後もたくさんのチャリティコンサートが行われてきた
音楽からこうして多額の義援金が生み出されるのはとても素晴らしいことだと思う一方で
気になるのは、もしこの先、音楽をやることの意義が
「人を喜ばせること」に重点が置かれるようになっていけば
単純に自分が「好き」でやっていくことに
特に若い人々は居心地の悪さを感じるのではないかということだ

芸術の本質は、まず自分自身の感動にある
心から好きで楽しいと思う自分の感動から生み出された副産物が人の感動だ
もし、まず第一に人を意識し、人の感動のために動くならば
それは売れるための努力にも似て
結果的には自分の感動が薄れ、やがて熱意も失われてしまうかもしれない

「人を喜ばせること」は「人の役に立つこと」として
自分の存在価値をそこに見出し、安心感を得ることもできるが
ただ「好きでやっている」のでは、「遊び」みたいな感じがして
本当はとても努力し、多大な労力を費やしていても
そこには中途半端な後ろめたい感情がついてまわることもある

でも、この先、息子の研究にしても、娘の歌にしても
やっていることが世の中への貢献とは程遠くても
わたしは彼らに
それが「好き」という気持ちを大切にして励んで欲しいと思っている
「好き」が第一である限り
彼らはそれに無理なく没頭し、純粋に楽しみ、努力を惜しまず
夢を描き、希望を抱き、わずかなりとも何かを生み出し
なおかつ自分自身が卑屈にも傲慢になることもないだろう
そして、もしそこに良い副産物が生まれるとすれば
それは天からの恵みだ

若い時代は長くはない
わたし自身、すでに更年期に入り
10年前には楽々できていた庭作業も、だんだん進まなくなっている
今も気持ちは同じようにある
夢も構想もある
ただ体力がついていかない、、、
だからこそ、今できることを今やっておかなければと思うのだ

来週、教会では結婚式があり
奏楽者を息子が、独唱者を娘が務めることになっている
それぞれすでに式典は何度か経験しているが
実は今回が初の兄妹共演だ
かつてはわたしが務めた役目を二人が継いで行くことは
子どもたちがまだ幼い頃からのわたしの夢だった

それでも、もし本人達が「好き」でなければ
この役目を与えることはなかっただろう
決して教会の子どもだからという義務感からでなく
単純に「好き」で、精一杯務めてほしいと願っている

*****

子ども達の好きなブルーベリーがきれいに色づいた
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青春賛歌 | 21:12:40 | Trackback(-) | Comments(2)
無農薬無肥料栽培への道 33~わたしが発酵肥料に挫折した訳 3
「生きている微生物肥料」としての発酵肥料は
それをただ土に投入しただけでは十分な効力を発揮しない
微生物は非常に寿命が短く、その一生は20~30分
そんな微生物が次々増殖して常に土の中にたくさん存在するためには
それ相応のエサが必要だ
薄上氏は本の中でそのことを以下のように記している

   「発酵肥料栽培では、微生物の住みかやエネルギー源となる堆肥を
   併用することが大切な条件だ
   堆肥は微生物のエサになりまた適度な水分や空気やPHを保つ
   格好の住み家になる」

   「このように畑を一つの発酵場と考えて、畑の微生物の活力を高めていくことが
   発酵肥料の施し方の基本である」 

   「発酵肥料を利用している人に必ずすすめているのが
   青刈り麦の栽培です
   このねらいは、春先に青刈り麦を生のままですき込んでも
   完熟堆肥と同じ効果があることと
   麦の根の先端、芽の先端には植物活性酵素がたくさん含まれているからです」


他にも、発酵肥料を、未熟・中熟・完熟と3種類を混ぜて投入し
常に微生物のエサがある状態にする方法も述べている

このように、生きた微生物肥料である発酵肥料には
その後も常にエサが必要であり
土の中で微生物を飼うのだという感覚が必要になるわけだが
当時のわたしにはこの辺のことがよくわかっていなかった

だが、今はその重要性がとてもよくわかる
なぜなら、無肥料での栽培方法として参考にしている炭素循環農法が
常にエサを入れて微生物を飼う方法だからだ
今年はずっとエサの心配ばかりしてきたので
もうすっかりエサの重要性は頭に叩き込まれた感じ

思えばここ数年の間に色々な微生物資材が売られるようになったが
こういう特殊な菌を土に入れた後
もし彼らを”飼う”という感覚がなかったら
せっかく入れた菌もすぐにいなくなって
ずっと足し続けなくてはならなくなるだろう

わたしは素人の思いつきで
これまでワイン酵母発酵液なるものを作ってまいたりしてきたけれど
特に近年は土に有機物を入れることを(腐敗を恐れて)避けていたので
微生物にとってもエサがろくすっぽない状況だったわけだ

今回、発酵肥料についての本を読み返しながら
わたしがもう発酵肥料には戻らないであろう根拠がはっきりしてくる
薄上氏が述べているように
わたしも、畑を一つの発酵場と考えて、「土ごと発酵」させたい
ただわたしの場合は、腐敗を招かない原材料を直接土に入れての発酵を目指しているため
肥料や堆肥をわざわざ別の場所で作ってから土に入れることはしないということ
決して発酵肥料を否定しているわけではなく
わたしの庭に最も適した方法での「土ごと発酵」を模索しているということだ

広島県東部のとあるバラ園でも、有機物の腐敗を懸念して
腐らない配合土とわずかな化学肥料を用い
あとは剪定を最低限にした光合成主体の栽培が推奨されているように
地域によって、そこに適した方法をそれぞれが探していく
それが園芸の醍醐味だと思う

わたしが今後、バラの無肥料栽培で行き詰ったら(野菜は別として)
その時使用する肥料は、たぶん(少量の)化学肥料になるだろう
(ただし、化学肥料に依存する形はとらず、あくまでも一時しのぎ程度としてだが)
わたしはこれまで「オーガニック栽培」というものをやってきたわけではなく
化学肥料も発酵肥料に入れたり、はたまた化学肥料そのものを発酵液に漬けてみたりと
色々な形で利用してきた

  注)オーガニックとは有機栽培の意味で
    化学合成農薬や化学肥料に頼らず、有機肥料などにより
    土壌の持つ力を活かして栽培する農法のこと

薄上氏が提唱するように、発酵肥料作りにおいて
無機である化学肥料も土壌微生物によって有機化されるとしたら
土ごと発酵でも同じ事が期待できるかもしれないし
化学肥料は土を腐らせない分、バラが枯れることもほとんどないのではないかと思う

実際に、自家製発酵肥料主体でやっていた頃は
枝が黄色くなって枯れていく「枝枯れ病」でたくさんのバラを枯らしてしまった
無肥料栽培をやっている今でさえ、生長はいまひとつでも枯れそうにはないので
有機物による腐敗を、わたしは最も危険視するのだ

なお、「枝枯れ病」というのは病名ではなく症状名であること
枝を枯らす病気は一つではなく
これらの病気の原因は、環境的、人為的なものが多いのだと
以前プロの方から教えていただいたことがある
環境的と人為的その両方が、なるほど当時はそろっていたなと今つくづく思う

以上、発酵肥料についてのわたしの経験に基づく考察をまとめてみた
あらためて問題を整理し、反省点を明確にしていくと、今後の道筋も見えてくる
思えば昔は、「人間主導」の自然栽培をやろうとしていたけれど
やはり自然は「自然主導」なのだと
当たり前のことを実感する今日この頃だ

*****

頂き物のフロックスがすくすく育っている
ここは毎年ダリアにウドンコ病が出る場所で
ウドンコ病が特にひどいと言われるフロックスはどうなるだろうと心配したが
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今のところどちらもきれいな状態だ
これほど湿度の高い状況が続いていてもでないのだから
多分これからも大丈夫だろう
今年はここだけでなく別の場所にもウドンコ病は出ていない
これを見ても、病気と肥料はダイレクトに関係するのだろうなと思う
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ダリアに住み着いた子カマキリが
この夏、ここを虫の食害から守ってくれることを期待しつつ。。
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土と微生物 | 09:50:39 | Trackback(-) | Comments(4)
無農薬無肥料栽培への道 32~わたしが発酵肥料に挫折した訳 2
初めて発酵肥料を作り、バラや野菜に使ってみた2003年
あの年は冷夏で、だからバラも調子悪いのだろうと当時は思っていた
一方、野菜の方は
2001年に改築工事をした関係で入れてもらっていた山土を利用して
2002年の夏からトマトやナスを、油かす・骨粉で栽培
続いて秋にはその土を利用してブロッコリーを育てた後
2003年からは発酵肥料を使うようになったが
その年は、夏野菜も普通にでき
ブロッコリーや芽キャベツにいたっては素晴らしく大きく育って
発酵肥料は実に素晴らしいと喜んだものだ

(2003年当時の野菜画像)
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そして、2004年以降、だんだん行き詰っていく様子は
『無農薬無肥料栽培への道 2~足し算の時代』に記したとおりだが
土の腐敗について考えるまでには、まだ少し時間と経験が必要だった

2003年に素晴らしくできた芽キャベツは
翌年は収穫量が半分に減り、その翌年からはついに育たなくなる
ブロッコリーも、何とか収穫はあるもののパッとしない状況が続く
どうしてできなくなったのだろう?
いや、むしろどうして以前はできたのだろう??
そう考えるうち、ひとつの答えに近づいてきた

2002年の夏野菜はまず新しい土ではじめたわけだから
きれいな土に肥料を投入すればそれなりに育つのは普通のこと
その時には素人考えで、油かすや骨粉をたくさん入れたので
トマトは葉っぱばかりが大きくなり、実はあまりつかなかった
そのトマトの土を今度はブロッコリー栽培に使用する
すると、トマトの時に大量に投入した有機肥料が分解し効果を発揮したのだろう
ブロッコリーは普通に収穫ができた
そして、そのブロッコリーの土を翌年またトマトに使いまわす
この時には土はすっかり肥料の多い状態になっていて
でも、そこに投入したのが、(養分が少ない)自家製発酵肥料だったために
結果的には肥料過多にはならず、実もたくさん生ったのだと思われる
更にトマトの後はまたブロッコリーと芽キャベツだ
この時が土の養分バランスが一番良いピークだったのだろう

わたしが最初につくった発酵肥料には化学肥料を混ぜておらず
肥料としての効果は薄いものだったと今は思う
(当時はそんなことはないと信じていたけれど)
要するに、効かない肥料を入れていたおかげで
前に入れた有機肥料の分解物とのバランスが偶然とれていたらしい

だが、その後は発酵肥料にチッソ分の多い油かすや魚粉、更には化学肥料も入れるようになって
肥料効果をもっと期待する方向へとシフトするにつれ
チッソ過剰の土には目に見えないところで異変が起こってくる
土の腐敗現象だ

当時のわたしは
発酵肥料=善玉菌の塊だから
それを土に入れれば都合の良い菌だけがそこで繁殖するような気がしていた
この時点ではまだ
土壌中にも空気中にも”雑多な”菌が存在するという現実がまだピンときていない

わたしにとって、発酵肥料を使う目的は
作物の生長に必要な養分を補う他に
肥料そのものが微生物資材として、”土をまるごと発酵”させてくれることにもあった
発酵菌が土壌中に増えることで、腐敗や病気を招く菌を抑えることができるなら
無農薬栽培はかなり容易いものになる

   「発酵肥料は生きている微生物肥料だ
   この微生物が土中で繁殖することによって、養分供給を調整してくれたり
   根に有機栄養、とくに吸収しにくいミネラル分を供給したり
   有害微生物から根を守ってくれたりする」(『発酵肥料で健康菜園』より)


しかし、仮に、わたしの作った発酵肥料が成功し上等なものだったとしても
発酵肥料の中に、こうじ菌・納豆菌・乳酸菌・酵母菌の
たった4種類の微生物しか存在しないわけではない
それを更に雑多な菌が存在する古い土に入れるのだ
そして、今まで乾燥物だった肥料に水が加わると
乾燥下では静かにしていた微生物たちが動き始めるが
そこではどんな菌が一番に目覚めるのだろうか?

これについては、通常は酵母菌であることが薄上氏の本には記されている
しかし、酵母菌が目覚める前に別の菌、それも腐敗させる類の菌が増殖したら大変だ
そうならないために、裏技として
発酵肥料を液肥にする際には、酵母菌(ドライイースト)も同時に入れて
発酵肥料中の酵母菌がスムーズに増殖するよう補助する方法もあるとどこかで読んだ
(発酵肥料作りの本の中だと記憶していたが、今探しても見つからない・・)

この裏技を知ってからは、液肥にする時には常にこの方法を実践していたが
発酵肥料をそのまま土に入れる際には特に何も操作はしなかった
しかも、養分の供給も重要な目的としていたので
NPK比で換算しては、随分たくさん入れていたものだ
もし、その土が新しいものだったら、あるいは酵母菌から順に増殖したのかもしれない
ところが当時の土はチッソ過多で
チッソ分の多い有機物に増殖する細菌(バクテリア)が相当いたものと思われる
細菌でも、納豆菌のような発酵菌なら歓迎だが
残念ながらその後、病気や腐敗を起こす細菌の方が増えてしまったようだ

有機物過多(チッソ過多)による土の腐敗については
今までも何度も何度も書いてきたけれど
現在はやっとこうして色んな草花が再び育つようになった花壇でも
まだ部分的には腐敗が残っていて
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このオレガノの葉みたいに
虫の食害(病気も?!)で汚くなっているものもある
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ハーブ類には土の腐敗が顕著に現れる
こちらの花壇ではやっとオレガノがきれいに育つようになった
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タイムも
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また、山野草も土がきれいでないと育たない
ここも数年前は本当にひどい状態だったところだ
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では、今こうして土がきれいになってきたところで
発酵肥料を使えばどうなるのだろう?
それは、都合の良い環境要因がそろえば良い結果も生み出されると思うけれど
そこには、その環境要因
つまりはその地域特有の気候風土の問題が大きく立ちはだかる

薄上氏が発酵肥料作りを行ってきた地は福島県で
ここ広島県とでは気候風土は多分相当違っているだろう
いや、広島でさえ、山間部と沿岸部の気候は驚くほど違っているのだから
同じ材料で発酵肥料を作ったとしても出来た物は別物だろうし
福島県で作った発酵肥料をこちらに持ち込んだとしても
それを土に入れた時にどう反応するかは未知数だ
だいたいその地域によって住んでいる土着菌も違う
発酵肥料に用いる材料と土着菌との相性によっても
土壌を発酵させるか腐敗させるかが分かれてくると思う

今となっては不思議に思うが
わたしは最初、発酵肥料は日本全国どこでも同じものができるような気がしていた
だからこそ、同じ効果をも期待したのだ
それでも
発酵肥料の理念そのものは、本を読み返すたびに納得するものがある
ただ、もし今年発酵肥料を使っていたなら
5月から早々に入梅した上、毎日降り続く雨で発酵肥料が水浸しになって
これがまだこの先当分続くとして
一体、土がどうなって行っただろうか・・・と考えてしまう
                         (つづく)

土と微生物 | 21:11:07 | Trackback(-) | Comments(2)
キャリエール2番花
アーチにそわせたマダム・アルフレッド・キャリエールが
2番花を咲かせ始めた
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スリップス被害もなくきれいに開花
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アーチの下にはバーバスカム
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庭のチェリーセージが目立つようになってきた
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その奥に咲くアジサイの中には
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ウズアジサイとガクアジサイをミックスしたような花が
今年は特にたくさん見られる
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遅咲きのテリハノイバラもようやく開花
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門柱代わりのバラ、カラーブレークとフェリシア
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新芽が伸びてもすぐに虫にやられるカラーブレークに比べて
フェリシアには虫もつかず蕾がすでにたくさん出ている
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株元には同じようにラベンダーが茂っているのだが
少しボリュームを抑えないとバラの生育に影響ありそう?!
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その上ではタイムが花壇からこぼれそうに茂っている
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毎年こぼれ種で咲く小さなサルビア”レフレクサ”もひっそりと咲いていた
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バラ2011 | 15:13:05 | Trackback(-) | Comments(2)
無農薬無肥料栽培への道 31~わたしが発酵肥料に挫折した訳 1
最近、「発酵肥料のつくり方・使い方/薄上秀男著」を読んでいる
この本はもう何度も読んだはずだけど
読むたびに新鮮で、ああそうなのかと気づかされることが多いのは
意味をちゃんと理解していなかったということに他ならない

で、何で今さら発酵肥料なのかという話だが
別にまた作ってみようというわけではなく
なぜわたしがあれほど入れ込んでいた発酵肥料に挫折したのか
一度きちんと検証しておきたいと思うのだ

というのも、『発酵肥料』で検索すると
なんと、うちのサイトが2番目にヒットするという事実に数ヶ月前気づき愕然としたわけで・・・
正直なところ、あのページ全部削除してしまおうかと思ったくらいだが
自分にとって思い出深い記録ページでもあるので
とりあえず、~『発酵肥料』で検索してこられた皆様へ~の但書きを追加し、残すことにした

さて、そもそもわたしがなぜ発酵肥料にハマったかというと
思い返せば10年前、バラ栽培を始めるにあたって某バラ園の肥料を取りそろえたはいいけれど
そのまま続けるにはあまりに肥料代がかかりすぎると恐れをなし
他に何か良い肥料はないものかと探し始めたところ
2003年正月、無農薬栽培を目指したいとの願いから、まず生ゴミ堆肥作りを開始
そこから微生物の魅力にだんだんとりこになっていき、やがて発酵肥料にたどり着く
この頃、バラを育てている人たちにバイオゴールドなる肥料が人気と知ったが
値段が高いので採用はせず
ただ素人判断で、バイオゴールドって発酵肥料と同じようなもんじゃないの?
じゃあ自分でそれらしいものを作ろう!
と、意気揚々と発酵肥料作りのスタートをきったわけだ

その後、2006年までの3年間に、この肥料作りを何度となく繰り返したが
結局、本に書いてあるとおりの”芳醇な香りの”発酵肥料は一度もできなかった
これは、本のQ&Aによれば「失敗」とはっきり記されている
(以下、青字は薄上本からの抜粋)

   「香りに変化はあっても、芳醇な香りがしてくるのが正常な発酵であって
   悪臭が漂うものは失敗です」


薄上氏の提唱する発酵肥料とは
いわゆる「ぼかし肥料」のような
有機質肥料を発酵させることで、有機態のチッソを無機化して植物に吸収させやすくし
肥料に即効性を持たせるのが目的ではない

    「私は、有機質肥料を発酵させて利用する意味は
    有機態を無機化することにあるのではなく
    その発酵の過程で微生物がつくりだしてくれる各種のアミノ酸、ホルモン
    酵素、ビタミン、有機酸、その他の生育促進物質にあると考えます」
   

油かすをしばらく水に漬けておくと、くさいニオイを発生するようになる
これは、油かすに含まれるタンパク質が分解(無機化)されてアンモニア~硝酸を生成するからで
できた硝酸態チッソ(無機態チッソ)を植物が吸収して生長するわけだ
そして、硝酸態チッソを肥料にしたのが化学肥料
要するに、有機質肥料であっても
分解が進めば最後は化学肥料と同じ硝酸態チッソになり植物に吸収されるため
「ぼかし肥料」は、この分解の過程を人為的に促進させて
有機質肥料に即効性をもたせている

一方、発酵肥料では有機質肥料を無機化させず
タンパク質はアミノ酸(有機態チッソ)の状態にあるため
本来アンモニア臭は発生しない
だから、悪臭が発生したらそれは失敗というのだ
そして、わたしは何度つくってもそのたびに悪臭を発生させてしまっていた

また、わたしが発酵肥料に限りない魅力を感じたのは
まさに上に抜粋したとおり、植物の生長に欠かせない各種の成分を
発酵の過程で微生物がつくりだしてくれることにあった

植物の生長にはたくさんの養分やミネラルが関わっており
主要メンバーは
窒素 ホウ素 カリウム 硫黄 水素 マグネシウム 鉄 リン
マンガン ニッケル 銅 炭素 カルシウム モリブデン 亜鉛 酸素 塩素
そして、これらの過不足やアンバランスによって
生長不良や生理障害が起きてくる

中でも実に面倒なのは、カリウムとマグネシウムとカルシウムのように拮抗作用があるものだ
これは、土壌中にカリウムやカルシウムが多量にあると
マグネシウムがあっても作物が利用しにくくなる=不足するというもの
こうなってくると、もう素人はとりあえず不足しているものを足すことしかできない
そこで必要となるのは何種類もの肥料だが
じゃあ一体どれだけ足せば良いのかは、プロだって判断に困るところで
正確に把握するには土壌診断が必要になる
結局、薄上氏も、この肥料バランスの追いかけっこに行き詰まり
発酵肥料にたどり着いたという

有機質肥料を発酵させることで
微生物の力によって植物の生長に必要な養分がすべて生み出され
しかも、それぞれ過不足ないようにバランスまで自然にとってくれる発酵肥料は
これはもう夢の肥料だとわたしも少なからず心ときめいた

ところが、自分で実際に発酵肥料を作って使ってみたところ
トマトにはカルシウム不足で発生する”尻腐れ病”が起こり
バラは、剪定後の新芽の動きが悪く、マグネシウムを入れたらやっと動き始める始末、、
葉緑素合成に必要なチッソや
鉄・亜鉛・ マンガンなどのミネラルが不足して起こるクロロシスもたびたび出現
これでは結局、他の肥料や微量要素の資材などを追加して対処するしかないわけで
できた肥料は期待したような夢の万能肥料からは程遠いシロモノとなったのだった

だからといって、発酵肥料そのものに本に書かれているような効果がないとは思っていない
今こうして本を読み返すと、その思いは更に強まってくる
ではなぜわたしが作ったものはダメだったのか
答えは簡単、作り方がマズかったからだと思う

具体的に何がまずいかと言えば、たとえば「糖化」の問題がある
糖化とは、でんぷんが分解されてブドウ糖などの糖類になることだが
この過程をしっかり通っていないと十分な糖分が生成されない
糖分は、発酵肥料つくりをする微生物のエサになるものだから
これが不足すれば微生物の働きは悪くなって、肥料作りに支障が出る
そして、しっかり糖化しているかどうかの目安になるのが発酵温度
米ぬかや油かすなどの有機物に水とこうじ菌を加え
しばらくすると、甘い香りがして温度が上がり始めるが
薄上氏の本では、発酵温度は70度まで上がることが目標とされている

   「デンプンが糖化していく工程の中で発酵温度が70度まで上昇しなければ
   糊化(デキストリン=ご飯を炊いたときに出るノリ状のもの)が進まないからです
   糊化の段階を経過しなければ糖化作用は進まないのです」


ところが、わたしが何度作ってみても、発酵温度は最高56度までしか上がったことがない
これは、薄上氏の材料が数百キロにも及ぶのに比べて
わたしのような素人が作る場合は、ほんの数キロしかないからかもしれないが
だったら材料が少ない段階でもう発酵肥料は確実には作れないということだろうか?!
この疑問が、わたしの発酵肥料作り挫折の大きな原因になっていく、、
いや、もしかすると、もっとアバウトに考えても良いのかもしれないけれど
自分の作ったものから期待する結果が得られないということは
何か根本的なところで問題があるのは確かだと思う

また、前述の臭気の問題も大きい
タンパク質が分解されてアミノ酸にとどまってくれればいいものを
更に分解は進んでアンモニアにまでなってしまうのを止めることもできなかった
こうして、芳醇な香りの発酵肥料からは程遠く
アンモニア臭ぷんぷんの単なる「ぼかし肥料」をわたしは作っていたようなものだ

他にも、自分が作っているものは本当にマトモなのか?と疑問を持つ問題は色々生じた
作り始めて第一段階において生えてくるカビも
常に好都合なこうじ菌ばかりであるとは限らない
カビ(糸状菌)には深刻な病気の原因になるものも多々ある
生えてくる雑多なカビを見てわたしは何度も考え込んだ
これって大丈夫??

当然自然界がすべて人の都合で動くわけはなく
思わぬ事態が起これば人はそれを脅威と呼び、自然は厳しいと言うけれど
実際には人が自然を知らず、侮っているに過ぎないわけだ
微生物と向き合えば向き合うほど、疑問は次々に出てきて
わたしは自分が作っているものが一体何物なのか
だんだんやっていることに行き詰まりを感じるようになっていった

こうじ菌による糖化作用(第一段階)
→納豆菌によるタンパク質分解~アミノ酸生成(第二段階)
→乳酸菌によるPH調整
→酵母菌によるアミノ酸、タンパク質、有機酸、ビタミン、ホルモン、酵素等の生成(第三段階)

4種類の発酵菌により三段階の過程を経てできる発酵肥料は
季節・環境・原材料の種類と量など、様々な要因によって出来が左右されるデリケートなもの
チッソ:リン酸:カリのNPK比についても
単純に原材料で計算したものと、実際にできた発酵肥料のそれはかなり違っていると思われる
そこには数字に表れない生成物が色々あるはず
それほど発酵肥料には未知の部分が多く
人為的に都合よく操作するのは容易いことではない・・・というのが実感するところ
更には、これを使いこなすことも、土壌の状態や気候などによっては
かなり苦戦することもあるだろう
                        (つづく)

土と微生物 | 15:16:33 | Trackback(-) | Comments(0)
無農薬無肥料栽培への道 30~バラの現状報告6
一番花が終って2週間あまりが経過し
本来ならば早咲き種の2番花が咲き始める頃だが
今回は剪定後の新芽の伸びが遅く
ならば株の体力温存に重点を置こうと、蕾が出ても摘み取ることにした

<地植え>

地植えのバラはほとんど病気が出ることもなく
生垣花壇においても昨年のような急な下葉の黄変はないが
新芽の展開が早いデンティベス(左)に比べてロココ(右)はのんびりモード
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たくさんの花を咲かせたフェリシアは今もって調子は上々
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一見良さそうなマチルダだが、出てきた新芽は葉がなく”いきなり蕾”
(これは気温変動の影響か?!)
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一番花にブラインドやゾウムシ被害が多かったヨハンシュトラウスは
今度は新芽が葉巻虫にやられている
ここはまだまだ清浄化が遅れているようだ・・・が
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下を見れば立派なシュートも伸びていた
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地植えバラのうち花後のダメージがかなり出たのはカラーブレーク
黒点病で葉をバラバラ落とし
出てきた新芽も縮れたり虫の食害にあっている
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このバラは今まで何度も枯れそうになっているが
今回の状況はまだこれでもマシな方だと思う
問題はこれから夏がどうなるかだけど、、、

地植えで一番生育旺盛なのはマダム・アルフレッド・キャリエール
今までも元気なバラだが、庭が完全無肥料になったおかげで
枝が無駄に伸び過ぎず、2番花の蕾がたくさんついているのが今回の特徴
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毎年、春の一番花以降、枝葉が伸びる方にばかり栄養が行ってしまい
夏以降は花がほとんど咲かない状況が続いているが
今年は秋にも花が見れるかもしれない
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<鉢植え>

デリケートなブルー系では
ブルー・フォー・ユー(左)が調子がよく
ミスティパープル(右)も新芽の伸びが良い
rose2011610-10.jpg rose2011610-14.jpg

2つのカーディナル・ド・リシュリューは黒点病が出つつある
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上画像左端の「たそがれ」はシュートが3本も出てきた
tasogare2011612.jpg

下葉をかなり落としたブルーヘブン(左)とマジェンタ(右)だが
新芽は順調に伸びだしている
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ブラックベリーニップもやっと動き出したところ
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茶系や黒赤系では
ディスタントドラムス(左)に黒点病が一気に広がり、新芽もヨレヨレに・・
ルイ14世(右)も下葉がやや黄化
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あと、気難しいジュリアやブラックティも(例年通り)黒点病が広がっている
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一方、黒赤系でもラバグルートは元気いっぱい
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ピンク系では、ジャルダン・ド・フランスやグルス・アン・アーヘンが調子良く
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オレンジ系のブラスバンドには勢いの良いシュートも出てきた
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その他、新芽がなかなか動かないものや
ハダニ、葉巻虫、黒点病被害が出ているものがいくつかある
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ただ、草花にはヨトウムシが結構でていたのに
バラには(地植え鉢植えとも)ほとんどいないのも今回の特徴



土と微生物 | 16:55:49 | Trackback(-) | Comments(2)
6月の庭
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ラークスパー”アールグレイ”
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イワダレソウ
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ピンク種のイワダレソウ
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オータムロリポップ
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メドーセージ
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ロドキトン
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庭つくり2011 | 23:10:17 | Trackback(-) | Comments(0)
紫陽花
山アジサイが盛りを過ぎ
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カシワバアジサイも満開になって
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これからは西洋アジサイへと移り変わっていく
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ウズアジサイ
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プリンスチャールズ
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キングローズ
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のぞみ
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みやび
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梅花ウツギ
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アスチルベ
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ナデシコ
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チェリーセージ
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ランタナ
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トレニア
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ブラックベア
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ダールベルグデージー
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庭つくり2011 | 20:43:53 | Trackback(-) | Comments(2)
静かな庭へ
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ホタルブクロ
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アスチルベ
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ガウラ
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静かになったお庭の中で
名残りバラのキングローズと
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レッドカスケイドの赤が目立っている
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庭つくり2011 | 20:49:26 | Trackback(-) | Comments(2)
無農薬無肥料栽培への道 29~転換期の問題点
施肥栽培から無施肥に転換する際、必ず起こるとされる問題が
現在、一部の花や野菜に起きている
「虫食い」と「生育むら(不良)」だ
これらの現象について、現状をまとめてみた
(青字は『炭素循環農法』のサイトからの抜粋)


<浄化現象(虫食い)>

  転換初期に必ずといって良いほど起きる現象に、極端な「虫食い」があります
  この現象は土がある程度、きれいになったがまだ不十分
  微生物による養分供給量も少し足りないという時に起きます


ここ道路沿いの花壇では
このところシレネやナデシコにヨトウムシによる食害が多発している
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そして最もひどいのはここのビスカリア
数回の夜回りで20匹は処分したと思う
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生垣花壇でも、一部の草花にヨトウムシが集中
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ラークスパーはあっという間に丸坊主になり苗は処分
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あとはリクニスがボロボロ
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こうしてみると虫食い被害はナデシコ科に多く見られ
直根性のために土壌深部の腐敗成分を吸い上げていることが原因と思われる
(キンポウゲ科のラークスパーも直根性)

一方、こちらブルーガーデンサイドのダイアンサス”ブラックベア”は
同じナデシコ科でも被害はゼロ
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数年前は腐敗で随分苦戦したところだが
現在はかなり清浄化されてきたのだろう
blueg2011601-1.jpg

生垣花壇の続きに植えている枝豆は
場所によって虫食いがあるものの生育は良好
(トウモロコシによる浄化促進中)
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<凹凸まだら現象(生育むら)>

  無施肥に転換し、しばらくすると同一圃場内でも凸凹ムラが目立ち
  生育不良(成長が遅い)や病虫害、極端に葉色が薄い・葉が硬い(養分不足)
  などの症状が、まだら状に発生することがあります
  また、環境変化(降雨や日照、温度変化)に対する反応も一様ではありません


バラをはさんで対象に植えたレースフラワーは大きい方が草丈1メートルほどで
こんなに近くても生長が全然違う
(このあたり虫の食害はなし)
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生垣花壇のレースフラワーは2本とも草丈90センチと良好だが
レースフラワー隣りのアルゲモネの下葉がかなり食害されている
(レースフラワーにもヨトウムシがいた)
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セリ科のレースフラワー、ケシ科のアルゲモネともに直根性なので
ここも土壌腐敗成分を吸収している最中なのだろう
sideg2011601-2.jpg

プランターの野菜については
虫の被害はかなり少ないものの、肥沃度が足らず、環境の問題もあり
予想通りいろいろと苦戦している

トマトは、低温の影響もあるのだろうが
一段目はほとんど結実せず、実がついても1~2個、二段目も多くて3個
中には全く結実していない株もあり、鉢によって状態は様々
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homemomotarou2011601-2.jpg homemomotarou2011601-3.jpg

それでも、気温の上昇と共に株の勢いが増して
後になるほど結実率も良くなってきているようなので
今後の動きに期待したい
homemomotarou2011601-4.jpg homemomotarou2011601-5.jpg

ピーマンは、例年よりも生育が少し遅いが
特に大きな問題はなさそう
peaman2011601-2.jpg peaman2011601-3.jpg

ナスは最初の花が結実せず、一時は虫食いもあり、葉色が悪く株が弱ったものの
今はだいぶ勢いが出て復活しつつある
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動きのとても遅いスイカも、少しずつツルは伸びている
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その他、葉もの野菜は全然育たず、種まきした春菊はこれ以上大きくならない
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大根やニンジンは虫食いでボロボロ・・
なぜか、難しいはずのトマトなど実もの野菜の状態が一番マシというのは不思議

そんなこんなで
意外に上手くいっているところも、想像以上にひどいところも混在中のこのごろ
この先どうなるのかと楽しみよりも不安の方が大きいけれど
それでも虫の食害は格段に少なくなっているし
何より病気が出ないことに勇気付けられている

今までならばこれほど雨が続けば必ず出ていたウドンコ病やベト病も
今季はどこにも出ていない
毎年ウドンコ病の出るテリハノイバラもきれいな状態でここまできた
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あと、切花にしたバラの花もちが良いのも今季の特徴

土と微生物 | 21:10:12 | Trackback(-) | Comments(2)
プリンス・チャールズ
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クレマチス | 10:31:56 | Trackback(-) | Comments(0)
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kimi

  • author: kimi
  • バラの咲く教会を夢見てから
    15年がたちました
    今も理想と現実の間で
    日々奮闘中です
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