秋バラへ
深紅のバラ、ルイ14世が咲きだした
日中の気温が高いため花もちは悪く
花色もまだ秋バラ色には遠いけれど
バラが咲くとやっぱり嬉しい
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看板の前の鉢に植えた黒米も稲穂を垂れている
収穫のタイミングっていつなんだろう?
黒米は玄米のまま普通米に1割混ぜて炊けば食べれるらしいので
ぜひやってみたいものだ
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ここ一週間でバラの新芽はぐんぐん伸び
病気のないきれいな葉っぱがお日さまを受けて光っている
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年間通じて勢いの衰えないディスタントドラムス(中央)と
ピーチブロッサム(右)も咲きだした
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今日は久しぶりにケーキを焼いた
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しっとり濃厚なガトーショコラは
重みでかなり沈んだが
粉砂糖をふりかけると少しは洒落た感じになったかな?!

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バラ2014 | 21:54:24 | Trackback(-) | Comments(0)
音楽と共に生きる 1~『ソティエ』再び
早いもので
娘の大学院修士課程1年目も折り返しの9月が終わろうとしている・・

今月の10日には
8月末に行われた「2014日豪国際女子ホッケー親善試合」において
娘が国歌斉唱を務めたことのお礼に監督さんたちが大学を訪問
そこでプレゼントされた「さくらジャパン」のTシャツを着た学長と監督のツーショットが
大学のfacebookに載っていた
一方、当の本人は、ロビーで御一行とあいさつした後
夕食会に招かれて、そこで選手のみんなとすっかり仲良くなったようだ
一緒にこの公式Tシャツを着て写真もたくさん撮ってもらったけれど
娘自身は一枚も撮らなかったとのこと
「こういう人たちには肖像権の問題があるから慎重にしないとね」
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翌日11日には、とある会合の懇親会に呼ばれて演奏するが
演奏の時はドレスを着ても、ホテルに出入りする時には普段の服なわけで
前日のパーティーといい、社交の場にふさわしい”きれいめな服”を持っていない娘は
帰るなり「ちょっと真面目に服の事を考えるわ」と言い出した

娘が普段どんな格好をしているかといえば
とにかくわたしに似て足のスタイルに自信がないものだから
いつもズボンかロングスカートで隠しており
服を買うにも通販とかユニ☆ロとかお手軽なところですませるのが常
若者の出入りするおしゃれな店は気後れして入れない・・
が、このたびは意を決してついにおしゃれな店にも入ってみたものの
求めているようなシンプルなデザインのものがなく
結局ユ☆クロで2000円のワンピースを買ってきた(やっぱりそこか^^;)
いや、それでもちゃんと”ひざ上丈のワンピース”に初挑戦するだけエライかと?!
というわけで、娘23歳
今までの”ゆるいファッション”から
社会人としてきちんと見える格好へとイメージチェンジ中~

その後、15日は同級生の結婚式でブライズメイド&演奏を務め
9月はホテルウエディングの聖歌隊の仕事もたくさん入っていたし
来月はいとこの結婚式の音楽を取り仕切ることになっているしで
ハッピーな人々をサポートする仕事で忙しい
「結婚式って当事者にとっては一生に一度だからすごく気を使うわ~」

なんやかんやと気を使うことが多い9月
そろそろ肩こりがひどくなり背中も痛くなってきた頃
久しぶりの『ソティエ』のコンサートが植物園で行われた
昨年12月がラストコンサート?!かと思っていたが
今回メンバーの日程が合うということで復活
それにしても、クリスマスでもないのにこの人の多さには驚いた
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最初から階段までほぼ埋まっており
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暗くなってからの2回目のコンサートにも
たくさんの人が集まった
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お客さんの反応も上々で
特に今人気の『アナと雪の女王』からの演奏が始まると
足を止める人が更にふえていく
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コンサート終了後、お客さんを見送っていると
子どもたちから一緒に写真を撮ってほしいと頼まれて
最後は記念撮影会になって行った
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この勢いでクリスマスコンサートもあるかも?!
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植物園のコンサートから2日後には
大学付属室内合唱団のメンバーで学校訪問演奏に出かけ
ここでも娘は「Let It Go」など『アナ雪』の曲を歌った

この曲の演奏はこれからも予定されており
「もうどれだけ”ありのままの自分”をみせたらいいんだろうね」と苦笑する娘
この映画は3月にニューヨークから帰る飛行機の中で見たけれど
その時娘が気に入った曲はマニアックで有名じゃないため
イベントでの演奏には向いていないのを残念がっていた

あと9月にあったことは
発声指導に行く合唱団がもう一か所増えたことと
他の聖歌隊からもピンチヒッターを頼まれたこと
11月に行われるミュージカルの全体練習が始まったこと
(修道女役が足らないということで参加)
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そして28日には先生方が出演する『カルメン』を見に行き
あの大舞台で3月には自分も先生と一緒に立つのかと思うと
興奮したり怖くなったり楽しみになったりすっかりテンションが上がった
その速報版のチラシがすでにパンフレットに入っており
そこに自分の名前を見つけていよいよ実感がわく
(クリックすると大きくなります)
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オペラの経験は学内以外まだない娘に
新しい世界がこれから開かれようとしている

音楽と共に生きる | 21:16:03 | Trackback(-) | Comments(2)
ナツユキカズラ
教会の入口で、今年もナツユキカズラが咲き始めた
毎年イヤというほど茂り
昨年はとなりのハナミズキにからみまくって大変だったので
今年はもう超コンパクトに育てようと思っていたが
気づいたらもうこのありさま、、
それでも花が咲くとやっぱり良いなあと思う
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この咲き始めの感じが好き
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満開になるとパラパラ散って
下の階段掃除が大変になるわけで
花を楽しむのもなかなか楽じゃない^^;
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コムラサキもすっかり色づいた
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バッタのせいで葉っぱはすっかりボロボロだけど
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今日はそれも気にならないくらい気分が良い
何が気分が良いって
長い間気になっていた水道漏れがついに解決したからだ♪♪

ここは約40年前の建物で、水道管も老朽化しており
数年前から水漏れが始まった
最初の水漏れ個所は庭の中で
その周りも含めてきっちり工事してもらったのでしばらくは大丈夫だったが
再び別の場所が漏れだしたらしく
水道代が増えてくる~~

うちは13年前の改築工事の時に建物の周りを全部コンクリートで固めてしまったため
水道管を掘り出すのも、まずはコンクリートを削ることからはじまるわけで
水道管の上だけは土のままにしておけばよかったと、その時初めて学習する、、

こうして、コンクリートを削りつつ水道管をチェックしたが原因はつかめず
結局、浴槽の下の水道管が漏れているのではないか?というところまできて一時STOP
浴槽を取り外しての大工事になることに「いくらかかるの?!」と恐れをなし
もし浴槽の下が漏れてなかったらどうするのか??など
先の見えない事態に慄いているうちに水道代がいきなり跳ね上がり
あ~も~やるしかないでしょ!!・・・となったのが先月のこと

その後、業者がお盆休み~水害対応などで見積もりも9月に入ってからとなり
本日やっと工事が行われて、浴槽を外してみると・・・え゛、、漏っていない?!!
が、底のコンクリートを削ると古い水道管が出てきて
周りの土が驚くほど水浸しになっていた!!@@;
かくしてついに原因が判明、水漏れも止まった
はぁ~~~、見つかってよかったよぉぉぉ~~(感涙

おかげで今日から水漏れの事を心配しなくて済む^^
そのことがものすごく嬉しいのはもちろんのこと
今回の件では業者の人の対応がとても親切だったので
余計に気分が良いのだろう^^v

庭つくり2014 | 15:28:15 | Trackback(-) | Comments(0)
秋へ
夏剪定後の秋バラが咲くのはまだ10月に入ってからだが
摘蕾を逃れて久しぶりに咲いた「ルイ14世」は
やっぱりどこか品格が漂っている
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「サファイア」も小さいながら色がのってきた
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今はまだ夏の名残りの花が咲いているが
気温も随分下がってきて
季節は確実に秋へと移行中だ

移行中といえば、今週初めには
2年前から引き受けていた中高時代の同窓会(同期会)役員の資料を
次期役員さんに引き継いだばかり
本当はこれでもうわたしの役目は終わりなのだけど
はじめて作った同期会のブログを今後どうするのか等の問題が残っており
まだ完全に引き継ぐまでには少々時間がかかりそうだ

高校を卒業してからすでに34年がたち
150名いた同期の中には亡くなった人も2名いる
最近は集まれば自分の体調不良と親の世話の話になるし
卒業後は様々な方面に散らばっていた人々が
この年になると、同じ話題で再び引き寄せられてくるという
何とも不思議な感じがするのだった

わたし自身、15年前まではすっかり疎遠になっていたけれど
友人たちの誘いで出てきて以来
同期会の役員も今回で2回目を務めた
そして、前回よりも感じるのは
みんなの間に何かつながりがあったほうがいいんじゃないかということ
もちろんそれぞれの世界や日常があって
普段同期会のことなんてほとんど思い出すことはないにしても
ブログで役員を中心に同期の様子を発信すると
懐かしい!という反応をたくさんもらったし
昔ならさしずめ「会報」を印刷して送るようなことが
今はこうして無料でお手軽にできる時代になったおかげで
”たそがれ世代(定年退職リタイア組)予備軍”のわたしたちに
青春時代をこっそり懐かしむチャンスができたわけだ
ブログって、だれが読んでいるかわからないだけに
30年以上会っていない人々もどこかで見ているかもと思うと
管理人をやるのも楽しかった

来週は、東京から友人が帰ってきて「プチ同期会」が行われる
その記事を更新したら
わたしの仕事は多分終りになるだろう

『秋へ』というタイトルを書きながら
ふと、人生の秋って何歳なんだろう?と思い調べてみると
どうやら50代はすでに秋に入っているらしい
(早ければ40代からという説も!@@;)
そおか~、実りの秋か~
うーん、「成果」という意味での「実」は特にないけど
この年になると
色んな事、正しい事を知ったという「実」ならいっぱいあるかな~

バラ2014 | 19:45:15 | Trackback(-) | Comments(2)
バラの夏剪定後
8月末に剪定したバラが
ぼつぼつ新芽を伸ばしている
古い葉は病気になったり黄色くなったりしてほとんど落ち
株の勢いは良いとは言えない
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それでも以前だったら
夏に葉を失うと
9月になってもなかなか新芽が伸びなくて苦戦したものだが
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この調子なら10月には結構葉っぱも茂りそうだ
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今回は剪定後すぐ芽出し目的でマグネシウムを使ったので
株の勢いによらず新芽が伸びるのかもしれない

ただ、虫も多くて、葉の食害が目立つなぁ・・
今多いのが、ゾウムシ、アシブトクチバ、ケムシ、そしてバッタ!
どうしたわけか今年は庭中にバッタが大繁殖している@@;
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ひっそりと咲いているバレリーナと
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シュネープリンセス
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バラ2014 | 23:18:07 | Trackback(-) | Comments(6)
ワレモコウ(吾亦紅)
これが咲くと秋を実感するワレモコウはわたしの大好きな花
若葉は食用になるのだそうだが
あまり食べる気はしないなあ~
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ワレモコウがバラ科だというのも今日初めて知った
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バラ科もなかなか奥が深いわ@@
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ついでにバラ「粉粧楼」も。。
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庭つくり2014 | 20:13:59 | Trackback(-) | Comments(2)
オカワカメの花
☆オカワカメ(アカザカズラ/雲南百薬)
  ツルムラサキ科のつる性の多年草
  日本には中国から長寿の薬草として伝わり
  葉酸や必須ミネラル、ビタミンAを多く含み、栄養価が高い

オカワカメは葉腋にムカゴがつくので、それをまいて栽培するが
うちの辺の気候だと冬に地上部は枯れても
春になるとまた芽を出してくるので栽培は簡単
葉っぱはゆでるとシャキシャキ&ヌルヌルのワカメのような触感になり
わたしは結構おいしいと思う

元は母がネットで見つけて宮古島から種(ムカゴ)を取り寄せてみたのだけど
葉っぱの珍しさもさることながら
花の美しさは格別だ
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甘い香りがするのもいい
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庭つくり2014 | 23:16:16 | Trackback(-) | Comments(2)
綿の花と実と
8月半ばに咲いた綿の花は想像以上に美しく
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花弁の縁がほんのり紅く染まったものもあり
一日でしぼんでしまうのがとても惜しまれた
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その後はどっしりとした実になり
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やがてはじけて綿が出てきた!
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ふわふわ~~(←今ここ)
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綿と同じく、「初めての花シリーズ」のひとつである黒米にも
ちょうど稲穂が出てきたところ
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目立たないけれど花が咲いていた
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もっとアップにしてみよう
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蝶豆はほとんど豆になったが
まだちらほら花が咲いている
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アジアンハイビスカスが花盛り
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庭の方では、キンミズヒキの黄色とユーパトリウムの薄紫が
いい感じに調和している
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キンミズヒキ
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ワレモコウも咲き始めた
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コーネリア
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庭つくり2014 | 22:46:04 | Trackback(-) | Comments(12)
青春賛歌第三幕 41~この道で生きていく
6月から『大学付属の室内合唱団』
研究生として所属するようになった娘は
8月に初めて”CDのレコーディング”というものを経験した

録音したのは、今年2月に発売された
『高田三郎:混声合唱のための典礼聖歌 主の祈り』の第二弾
全20曲を3日間かけて収録したが
女声ソロ曲を1曲娘が担当させてもらったのは貴重な経験になった

一方、そのレコーディング初日(20日)に大雨による災害が起きたため
24日に予定されていた動物園での野外コンサートは中止になるだろうと思われた
というのも、動物園は被災地のひとつである安佐北区にあるからだ
だが、予想に反して、今回の災害によるイベント自粛の動きは特になく
わたしも久しぶりに娘たちの演奏を見に行くことになった

通常は夕方で閉園する動物園を
夏の一ヶ月間だけ夜間も開園する「ナイトサファリ」
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そこでは毎週日曜日に「夕暮れコンサート」が開かれる
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今回は女性三声バージョンの『フロッシュ』として参加した
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演奏曲目は子ども向けにと頼まれていたので
いつものジブリ作品や動物の歌を中心に選曲している

youtubeサイトへはこちらをクリック


この日も時折どしゃ降りの雨が降る中
大勢の親子連れが動物園を訪れていたが
野外ステージには屋根があるため
雨を気にする必要がなくてよかった
ただ、いつも慣れている植物園の場合と違って
周りの動物が驚かないように楽器の音が制限されたりと
はじめての場所では色々戸惑うこともあり
これも彼らにとって良い経験になったようだ

良い経験と言えば
8月はデイサービス施設などでのボランティア演奏にも何度か出かけた他
思いがけず、ホッケーの国際親善試合の国家斉唱も務めることになった

日本ホッケー協会のHP

この日は、女子ホッケー日本代表チーム≪さくらジャパン≫と
オーストラリアのチームの試合なので
試合開始前にはまずオーストラリアの国歌を歌い、続いて『君が代』を歌うのだが
娘にとってオーストラリア国歌は音域が自分にあっていて歌いやすかったらしい
その間、選手たちも一緒に歌ってとてもムードも良かった
一方『君が代』の方は、これが歌い手にとってはなかなか難関の曲
”千代に八千代に”や”さざれ石の”といった歌詞を途中で切らずに歌うために
当日は出かける前まで何度も練習していたけれど
本番では高音のところでマイクが音割れしたことを後で残念がっていた
その後は、特別席で試合を観戦し
ホテルに移動して
「日豪女子国際親善交流パーティー 兼 壮行会」でも君が代を歌って任務終了
この日の演奏について本人は厳しい採点をしていたが
主催者側には喜ばれたようで
初めての国歌斉唱はとりあえず無事に終わった

ただ、せっかくの初舞台を見ることができなかったのがわたしとしては残念で
(この日の試合は非公開だったため)
どこかに写真がないかなあ~と探していたら・・・あった!!

↓こちらのブログに当日の様子が載っている
「トヨタホームこころ展示場」

ブログ記事からの写真
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上の写真をアップしてみたら、左下にマイクを持った娘がうつっていた
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そんなこんなで8月も終わり
今後も娘の演奏機会は色々あるけれど
一般公開されている場所以外での演奏依頼も増えており
また、コンサートでも料金が発生する所では撮影禁止なので
自由にビデオが撮れるチャンスは随分限られてきたなあと思う
その分、出演する舞台も大きくなってきたということで
それはそれで喜ばしいことなのだけれど
ずっと娘の舞台の追っかけをやってきた身としては少し寂しい気もしている

この『青春賛歌シリーズ』を始めてから5年半がたち
高校3年の合唱祭を撮るためにビデオを買ったことを今は懐かしく思い出す
あの頃は、音大に入って本格的に音楽を勉強することが大きな夢だった
「音大に行って、将来どうするの?」
世間一般多くの人が持つ疑問を
自分自身に向けて問いかけながら
それでも行こう!と決意したあの頃、、
今思えば、本当に何の保証もないのによく踏み出したよねと
時々娘と話すことがある

そして今は
音大をすでに卒業し、更に勉強を続けるために大学院に行っているが
演奏活動等で色んな人に会うたびに同じようことを尋ねられるらしい

「音楽で生きて(食べて)いけるの?」

音大に入った頃は
卒業したら、音楽の臨時教員になるか(正規採用はほとんど枠がないので)
高校時代から続けているパン屋のアルバイトをしながら
たまに演奏活動ができればいいかなと思っていた
それは、現実に音楽の世界にどんな仕事があるのか知らなかったからだが
大学4年になってパン屋をやめ
勉強と演奏活動といった音楽だけの生活にシフトするうちに
コンクール実績もあって、合唱指導者としての仕事を任されるようになってきた
今はその数も少しずつ増えていき
一方ではホテルウエディングの聖歌隊も務める等
音楽関係の人とのつながりが広がるにつれて様々な仕事を紹介されて
だんだん音楽で生きていく上での足元固めが進んでいる感じだ

そして、来春には「ひろしまシティオペラ」の『椿姫』
アンニーナ役として出演することが決まり
いつか”名前のついた役”につきたい!と思っていた夢が
ここでひとつかなうことになったのが嬉しい
それは11年前の名もセリフもない猫の役をやっていた小6の頃以来の夢であり
当時同じ舞台に立った大ベテランの方が今回の『椿姫』にも出演されるので
練習が始まったら名乗り出ようと思っている
「あの時の小さな黒猫がここまできました」と、、

先日のレッスンの際には、先生から
学生の間はこのまま勉強を中心にしながら活動するとして
卒業後についてどうするかというような話が出た
以前も別の先生から卒業後の身の振り方についてたずねられた時は
音楽に関係ない仕事をすることも視野に入れている答えたら
これからはもう音楽の仕事だけでやっていくようにと
つまりは覚悟を決めるようにと提言されたばかりだ
こうして色んな先生方からの励ましもあり、実際に仕事ももらっている
だから、さすがに今はもう「この道で生きていく」と決めているが
熱心なクリスチャンである先生の言葉が心に響いた

「すべては”神そなえ給わん”ですよ」

種をまいてから、なかなか大きくならなかったアジアンハイビスカスも
株が充実し、花数が増えてきた
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娘にとってこの道が自分に与えられた道であると確信できるまでには
ある程度の時間も要したが
振り返れば、回り道することもなくまっすぐここまで導かれてきたような気がする
世間がどんな声を発信しようが、それに惑わされなかったのは良かった

多くの若者が自分の道に悩む時代は
わたしの場合、何か中途半端な状態で過ぎて行っただけに
こうして娘が音楽と共に生きていく道に進む過程を
自分のことのように心配し、同時に楽しみつつ見守りながら
止まっていた自分の青春時代をやり直しているような気がしていた
青春時代は
誰もが与えられているタラント(才能や使命)を見出す時代なのだと考えると
人と比べて競争する世の中の価値観で生きたわたしの若い時代には
”自分には何が与えられているのか”が見つけられなかったのだ
それを遅ればせながら、わたしも子どもたちの成長と共に見直しながら
今は自分のことがだいぶわかってきている
こうして親でありながら子どもの青春を通して教えられる年月を過ごしてきたが
これから先はもう
わたしの目の届かないところでの舞台(活躍の場)も多くなっていくだろう
それはわたしの中での青春が終わる区切りなのだと思う

『青春賛歌シリーズ』は
第二幕の終わりに、第三幕は大学院卒業時まで続けると書いたけれど
この道で生きていくことにすでに何の迷いも持っていない娘の今後を
青春時代として表現するのはもう違う気がするので
今回をもってこのシリーズを終了することにした
娘のこれからについては
新たに『音楽と共に生きる(仮題)』という題で書いていこうと思う

なお、第二幕終了時に決めていた第三幕最後のタイトルを
それぞれ充実した青春時代を過ごした息子と娘ばかりでなく
中途半端な状態からやっと卒業したわたしの思いとしても記しておこう

「わが青春に悔いなし」

                            青春賛歌シリーズ(完)

青春賛歌 | 23:15:59 | Trackback(-) | Comments(4)
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