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2番花もそろそろ終わりに
完全無肥料栽培だった昨年は
2番花がほとんど咲かなかったので
今年はここまで結構咲いてくれたなあというイメージがある
スリップスの被害もあまりないし
雨で傷んだ蕾も開花すれば中はきれいだ
でも、せっかく咲いたバラも
雨で枝が折れたり花びらがぐちゃぐちゃになったり
かといって晴れれば日差しが暑くて花びらがチリチリになってしまう、、、
結局この時期に外でバラを楽しむことは難しいので
そろそろ摘蕾していこう

雨が降る前に急いで摘みとった花
roses2012704-1.jpg

現在、多くのバラに黒点病が広がりつつある
それでも古い葉ならまだしも、新葉に広がるのは困るなあ・・
roses2012704a.jpg roses2012704b.jpg

10日前、アンバークイーンはすでに古い葉を失っていたが
amberqueen2012624.jpg

花を咲かせたら新葉も随分落ちた
amberqueen2012704.jpg

一番花後に展開する枝葉は勢いがよく、伸びるのも早いが
軟弱なものも結構ある
太いベーサルシュートでも
早めにピンチし、花も咲かせていないのに
早々に新葉を落として棒状になっているもの
その棒からいっこうに新芽が伸びてこないものもある

これは、単純に考えれば
追肥の無機態チッソの影響かと思われるが
同じものを与えながら、実に健康な株もあるので
その株ごとの品種特性と
あとは、やはり土の状態の差が大いに関係しているのだろう

土壌微生物相を充実させるために
(微生物のエサを供給するために)
最近は生ごみ堆肥つくりを復活させている
基材にしているのは竹パウダーだ
taihi2012702.jpg

竹パウダーに米のとぎ汁から作った乳酸菌発酵液を混ぜて水分を調整し
生ごみの他にも、光合成細菌を培養したカスも入れたりしているが
発酵は順調で、混ぜるたびにホカホカした暖かさが伝わってくる

この堆肥は完全に堆肥化させず
微生物のエサとしての価値があるうちに土の上に置く予定
生ごみを竹パウダーと混ぜることで炭素率を上げれば
腐敗細菌がとりつきにくくなるのではないかとの狙いがあるわけだけど
実際に上手く行くのかどうか実に微妙かも?!^^;

バラ2012 | 23:26:02 | Trackback(-) | Comments(0)
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