FC2ブログ
痛みと向き合う 5~心に問う
せっかく足の緊張が和らいだと思ったのに
今度は背中に緊張が移り
わたしの平安な眠りへの道はまだ遠かった、、、

姿勢を正す努力をするという体の外側からのアプローチは
確かにとても役に立った(一定の効果があった)けれど
やはり一番の原因である「過緊張」がどうにかならないと
痛みは繰り返されることになるらしい

では、わたしは一体何に緊張しているのだろう?
今まで多くのストレスを抱えてきたので
心が疲れているのはわかっている
かといって過去のことは考えても変えられないし
どんな時も前を向いて歩んできたつもりだが
自分の中にどうにもならない思いがあって
それが足を引っ張っているのだろうと考えつつ
じゃあそれは具体的に何なのかは
もういろいろありすぎて
もはや自分でもわからなくなっていた
そんな時
わたしの心に本当の思いを問いかける機会が訪れる

それは一昨年のお正月のこと
娘がストレス発散にゲームをやっているのを見て
母が「ゲームをやるとストレスがなくなるの?」と質問していた
娘は「なるよ~、おばあちゃんもやってみたら?」というので
ここでいきなり母と一緒に娘の3DSを借りて
『牧場物語』という”育てる系”のゲームを始めることになった
最初は木を切り、荒れ地を耕し、作物を育てて
やがて鶏を飼い、牛を飼って・・・と
ただひたすら地道に働く毎日だが
一生懸命働けば働いただけ成果が上がり
単なるゲームとはいえ
そこには心が晴れるような「達成感」があった

一方
ゲームには全くさわったこともなかった母にとっても
「これは面白いけど、頭と技術がいるね」と
頭の体操と指先を動かす訓練になったようだ
これが母には色々な意味でリハビリになり
3月になるとまた外へ出て畑仕事を始める意欲もわいてきた
「ゲームで野菜を育てるよりも本当に育てた方がいいからね」というわけだ
それまでは「もう今年は畑もできないかも」とネガティブになっていただけに
ゲームの効果はすごいなあと感心する

同様に、ゲームはわたしの心にも変化をもたらした
ゲームには「達成感」があって
一生懸命がんばってきた苦労が報われる喜びがあるが
現実の生活においては
そういう感覚を味わう機会はなかなかないものだ
じゃあわたしは何か「ほめられたい」のかと言えば
これはそういう単純な問題ではないのだと思う

ゲームにあるところの「達成感」には
それが後からくつがえされることのない「安心感」がある
ところが、現実の生活には
一生懸命やってきたことが評価されるどころか
そこに悪意が入り込んで話がすり替わり
え?なんでわたしが悪いの??と驚くような
理不尽な状況になっていることがあるのだ
例えば、多くの犠牲を伴った介護時代にも
それを励ますどころか作り話で非難する人もあった
そして、そういうことが重なると
いつ足元をすくわれるかわからない警戒感から
過剰な緊張が生まれてくる
どうやらわたしは過去の嫌な経験が心の傷になり
ここから抜け出せずにいるらしい
                                (つづく)
スポンサーサイト


心の問題 | 23:56:31 | Trackback(-) | Comments(2)
□ コメント

お母さま、お元気でよかったです。
私も50歳になり、両親も歳をとるわけで、、、
2年前に母が転んで腰にヒビが入って生活補助が必要になり
息子の私がやっているわけですが、、、なかなか大変だと実感します。

お母さま、暖かくなったら畑仕事に精をだしてもらえるといいですね。
2018-02-05 月 01:20:10 | URL | おき #W/xj3oFY [ 編集]
ありがとうございます^^
母は昨秋から編み物もはじめまして
自分なりにやる気を維持するリハビリ的なことをやっています
来週には83歳になりますから
体の方が元気になるわけではないとしても
現実を受け入れて何とか今できることをやっていこうと前向きになるまでには
いろいろ葛藤がありました・・・
おきさんのお母さまも
転んだ後の不自由さを補うケアはもちろん
家族に負担をかけていると思って悩んだりすれば
そういう精神面のケアも必要になるので
周りの支えは複雑になりますね、、
また「生活」は当然毎日のことですから
おきさんが疲れることもあるでしょう
まずは支える側が元気であること
それがとても重要だとこの年になると思います
わたしが以前夫の両親を介護した時代は
20~30代でしたからね
もうとても同じことはできませんわ、、
というわけで、おきさんもご自愛なさってくださいね
2018-02-05 月 20:50:36 | URL | kimi #K.EX7jD2 [ 編集]
□ コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

PROFILE

kimi

  • author: kimi
  • バラの咲く教会を夢見てから
    15年がたちました
    今も理想と現実の間で
    日々奮闘中です
  • RSS
Calender
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
09月 « 2018/10 » 11月
Recent Comments
Recent Trackbacks
Archives
Search
Search this site.